皇居一周 名建築と歴史の空想ウォーク
テレビ東京「新美の巨人たち」の音声コンテンツ『聴く美の巨人』。【皇居一周 名建築と歴史の空想ウォーク】は、皇居の周りを歩いていると見えてくる建物や江戸城の遺構についての解説を聴くことができます。東京駅丸の内出口で再生を始めると「まっすぐ進みましょう」「信号で止まりましょう」といったナビゲーションと解説ガイドがリアルタイムに進行するので、現地で歩きながら聴くのがオススメです。ナビに従って歩くと、自然と皇居を一周できる仕組みになっています。もちろん、ご自宅で空想しながら楽しむこともできます。建物の解説は、番組でもお馴染みの建築史家の倉方俊輔先生。案内人はテレビ東京の角谷暁子アナウンサー。皇居の周辺は、まさに「名建築の野外ミュージアム」と呼ぶべき散策スポット。ぜひ、歴史の伊吹を感じながら歩いてみてください。
倉方俊輔
建築史家・大阪市立大学准教授
1971年 東京都生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業、同大学院修了後、伊東忠太の研究で博士(工学)を取得。日本建築学会賞(業績)ほか受賞。日本近現代の建築史の研究と並行して、執筆やメディア出演などを通じて、建築の価値を社会に広く伝える活動を行っている。 著書に『東京モダン建築さんぽ』(エクスナレッジ)『大阪建築 みる・あるく・かたる』(柴崎友香と共著、京阪神エルマガジン社)『はじめての建築01 大阪市中央公会堂』(生きた建築ミュージアム大阪実行委員会)『みんなの建築コンペ論』(山本想太郎と共著、NTT出版)『吉祥寺ハモニカ横丁のつくり方』(彰国社)『吉阪隆正とル・コルビュジエ』(王国社)など
角谷暁子
テレビ東京アナウンサー
テレビ東京アナウンサー photo©テレビ東京